実際に不動産を売却する前に、不動産売却についての基礎知識やノウハウをある程度知っておくことが大切。そこで、不動産売却についての基本やノウハウをご紹介いたします。相談する前の準備段階として、将来に備えた予備知識として、ぜひご活用ください。
購入希望者から「購入申込書」を受領し、価格や引渡し等の条件について調整を行います。売主、買主が合意に至ったら、売買契約を交わします。
契約内容について納得したらいよいよ売買契約の締結です。売主と買主が集合し、売買契約書を読み上げて契約内容の最終確認をします。その上で、契約書に署名・押印し、手付金等の授受を行います。 手付金等は、現金や指定口座への振り込みのほか、預金小切手で受け取る場合もあります。また、不動産会社が仲介に入っている場合は、契約時に仲介手数料を支払うことも多いようです。 契約手続きに漏れがあると、売買契約が締結できないことで、買主をはじめとして関係者に迷惑をかけてしまいますので、しっかりと準備をした上で契約に臨みましょう。 なお、不動産の取引においては、犯罪収益移転防止法により、買主または仲介の不動産会社から本人確認書類の提示や、職業、取引目的などの申告を求められます。
手付金等 |
手付金等の領収書 ※代金の20%以内が一般的(現金・振り込み・預金小切手など) |
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印紙 | 印紙について(別ウインドウが開きます) |
印鑑 | 実印であることが多い |
不動産会社への仲介手数料 |
媒介契約書であらかじめ取り決めた金額(現金・振り込み・預金小切手など) ※必ず領収書を受け取る |
本人確認書類 | 運転免許証や各種健康保険証などの公的機関が発行した本人確認書類。 |
※不動産売買に関するご相談やご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。