2015年2月23日
福岡天神エリア - 提供:福岡市 撮影者:Fumio Hashimoto
「グローバル創業・雇用創出特区」に指定され、さらなる発展が見込まれる福岡。 福岡市内のオフィスビルの空室率は減少傾向を続けており、まだこの傾向は続くと思われます。 そんな状況下の2015年、年内の事務所移転・新規開設をオススメする理由を解説します。
※空室率とは・・・ エリア内のオフィスビルに対して、空室のある割合。
2015年2月現在、福岡市内のオフィスビルの空室率は減少を続けています。(※下記グラフ参照) 2013(平成24)年春頃を境に各エリアの空室率は減少し、2014年1月と2015年1月の募集面積を比較した場合、一年で約19%も減少しています。 2015年に新たに竣工予定の新築物件はわずか1棟しかなく、今後も空室率の減少傾向は続くとみられ、福岡で良い物件を探すなら選択肢がなくなる前の今がオススメといえます。
2014年1月
81,795坪
(空室率:9.66% 物件数:1120件)
2015年1月
66,467坪
(空室率:7.69% 物件数:1139件)
募集面積は一年で
約19%減
※福岡市博多区・中央区のオフィスビルの全面積・募集面積の総合計から算出(オフィスネットワーク調べ)
わずか1年で約15,000坪の空室が埋まっています。
良い物件を狙うためにも年内の移転・新規開設をおすすめします。
空室率が減少し、需要が増えると賃料は上昇傾向に入ります。福岡市内の平均賃料は平成26年の春頃から徐々に上昇し各エリア、坪単価が1,000円から2,000円程度上昇しています。(※下記グラフ参照) さらに空室率の減少が続く今、賃料も引き続き上昇傾向が続くとみられ、さらに賃料相場が上がる前に事務所移転・新規開設する事をオススメします。
2014年1月
10,201円
(空室率:9.66% 物件数:1120件)
2015年1月
11,757円
(空室率:7.69% 物件数:1139件)
平均賃料は一年で
約15%上昇
※福岡市博多区・中央区の募集中物件の賃料から算出(オフィスネットワーク調べ)
わずか1年で約15%も平均賃料が上昇しています。
お得な物件は早めに決まるため良い物件を狙うには年内の事務所移転・開設をおすすめします。
空室率が下がれば賃料相場は上がります。
この傾向が続くと思われる今、早めの事務所移転・新規開設をオススメします!
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