博多駅筑紫口エリアは高速・空港へのアクセスも良く、利便性抜群!
博多駅筑紫口エリアとは・・・
博多駅東1丁目〜3丁目 / 博多駅南1丁目〜6丁目 / 堅粕3丁目〜5丁目 / 東光 / 豊 / 東比恵 / 比恵 / 上牟田 / 山王 / 博多駅中央街1、3~6番
【筑紫口エリア】は九州自動車道・都市高速へのアクセスがよく、福岡空港に近いという立地。博多駅前エリアに比べ築年数が古くなく、その割りに賃料高騰の幅が博多駅前エリアと比べると緩やか(後に開発された為)である事から、安定した人気があるエリア。
国の合同庁舎や公共事業に関係する企業が多い地区でもある。筑紫口を出ると壁面に大きなビジョンがあり、ヨドバシカメラや飲食店などの影響で賑わいを感じる事ができる。
2019年には都ホテル博多もリニューアルされ、駅ロータリーの広場・歩道が拡張される整備計画、博多スターレーン(ボーリング場・イベント催場)の建て替え計画などが進んでおり、今後は大型ビルの計画で市民に必要な空間・街づくりの方向性に期待がかかるエリアである。
博多駅筑紫口前の「竹下通り」は国道3号線から博多駅南・竹下方面へ
都市高速「博多駅東入口」にも近く車利用の場合も抜群の利便性!
新幹線乗り場が近いのが魅力!県外へのアクセスもスムーズ。
対象物件 | 空室率 | 平均賃料(坪単価) | |
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博多駅筑紫口エリア | 301棟 | 5.16% | 13,989円/坪 |
博多区合計・平均 | 724棟 | 4.95% | 14,340円/坪 |
※2021年2月現在 |
■オフィス相場概況
建物規模は、市内でも平均的な1フロアの貸室面積が100坪前後のビルや小規模の築浅ビルが多い。築年数の古いビルも値上げ(坪単価12,000円前後を推移)に転じており、以前ほど安くはない。中にはリニューアルされたビルもあり、人気が高い。。
全体的に高稼働している事から、博多駅前エリアと同様に希少性の高い空室については、競合からくる賃料高騰の幅が予測出来ない状況にある。
平成築の物件の相場は、駅前と比べた場合の多少の割安感が無くなり、人気の高さゆえに、駐車場の台数確保がどの物件でも容易でないことから、このエリアの特徴でもある車利用の利便性を充分に発揮できていないという事実もある。
ホテルは既に建設ラッシュ状態だが、今後、オフィスは数棟の新築案件に加え、大型開発である博多スターレーン跡地の開発も始まっており、賃料設定にも注目したい。
■空室率推移
■平均賃料推移